Oracle Unconference 松下 4/22

Oracle Unconference

シンプル・イズ・ベスト
シンプルイズベスト
～デフォルト機能を使い倒せ！～
デフォルト機能を使い倒せ！

株式会社コーソル 1
Copyright (C) 2009 CO-Sol Inc. All Rights Reserved

Oracle Unconference

Ⅰ. 松下雅＠コーソルって誰？
Ⅱ. システムの構成を考えよう
Ⅲ. 極力、シンプルなコードを
Ⅲ 極力シンプルなドを
Ⅳ.
Ⅳ デフォルトの設定って？
Ⅴ. Question & Answer
.

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Ⅳ.
.

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Ⅰ.松下雅＠コーソルって誰？
株式会社コーソル所属の技術屋
Oracle Supportとインフラが強み
Oracle Master所有率 96%
社員79名(2009/1/20現在)

色々やらせていただいてます
＠ITへの寄稿
書籍執筆
執

4

Oracle Unconference

Ⅳ.
.

5


ここで言いたいことは
ここで言いたいことは・・・

さんしょう
ちち

地産地消
※ 地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)
の略語。地域で生産された農産物や水産物をその地域
で消費すること。by Wikipedia

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極々一般的な構成

DB Serv. AP Serv.
User
Use
データを貯めてアプリを実行
おくサ
おくサーバするサ
するサーバ
7

この構成のリソースは・・・？

DB S
Serv. AP S
Serv.
Network

8

100万件のテーブルから10件を検索する場合
仮に、AP Serv.でレコードを絞ろうとしたら・・・？

DB Serv.-AP Serv.間に、
100万件のデータが流れる

DB Serv. AP Serv.
9

100万件のテーブルから10件を検索する場合
では、DB Serv.でレコードを絞ったら・・・？

DB Serv.-AP Serv.間に
10件のデタが流れる
10件のデータが流れる

DB Serv. AP Serv.
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これは、SQLの ≪選択≫≪射影≫≪結合≫
全てにあてはまります。

≪選択≫ → 抽出条件は適切ですか？
句、句
WHERE句、HAVING句
≪射影≫ → 必要なカラムに絞ったSQLですか？
SELECT * → AP S で絞ていませんか？
Serv.で絞っていませんか？
≪結合≫ → 発行している複数のSQL文、
まとめることはできませんか？

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アプリケーションを実行するサーバは AP Serv.
に間違いありません。が、そこで使用(表示)す
に間違いありませんがそこで使用(表示)す
るデータの抽出は、DB Serv. で絞りこむと大分
エコになります。

DB Serv. AP Serv.
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Ⅳ.
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ここで言いたいことは
ここで言いたいことは・・・

こしん
おんち

温故知新
※ 故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為るべし。
by 語源由来辞典

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cat <ファイル名> | sort | uniq
q

イル名
cat <ファイル名> | sort -u

sort -u <ファイル名>

15

パイプ、コマンドの動き

cat <ファイル名> | sort -u
u

プロセスA プロセスB

プロセスAとプロセスBは並行稼動

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find . -maxdepth 1 -mtime +200 –exec rm {} ¥;
maxdepth mtime exec

find . -maxdepth 1 -mtime +200 | xargs rm

find . -maxdepth 1 -mtime +200 –exec rm {} +

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find -exec、xargsの動き

見つけたファイルに対し、1行ずつ
find -exec ¥; 実行。複数回、同一のコマンドが実
実行複数回同一のコマンドが実
行される。

rm
rm
rm
rm
rm
rm
rm
rm
rm
18

find -exec、xargsの動き

標準入力で渡されたリテラルを、
xargs
引数の限界(ARG_MAX)まで1つの
引数の限界(ARG MAX)まで1つの
find -exec +
オプションとして実行。同一のコマンド
が、まとめて実行される。

rm

rm

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補足
『find -exec +』は、語尾が『{} +』で終わる必要があります。
(『ls』や『rm』では使えるが、『mv』や『cp』では使えない)
○ find . -maxdepth 1 -mtime +200 -exec rm {} +
× find . -maxdepth 1 -mtime +200 -exec mv {} backup +
p p

この先は、各コマンド(環境)依存です。※汎用的には厳しい。
(『mv』や『cp』では、--target-directoryでクリア)
○ find . -maxdepth 1 -mtime +200 –exec mv --target-directory=backup {} +
maxdepth mtime exec target directory backup
※BSD find . -maxdepth 1 -mtime +200 | xargs -J mv {} backup

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set timing on
declare
cursor c1 i select id,age from tbl_daityo;
is l t id f tbl d it
update tbl_daityo set kouza=kouza + 20000
r1 tbl_daityo%rowtype;
where age > 64 or age < 19;
begin
g
update tbl_daityo set kouza=kouza + 12000
for r1 in c1 loop
where age > 18 and age < 65;
if r1.age > 64 or r1.age < 19 then
update tbl_daityo set kouza = kouza + 20000
where id = r1.id;
else
update tbl_daityo set kouza = kouza + 12000
where id = r1.id;
end if
if;
update tbl_daityo
end loop;
set kouza=(case when age > 64 or age < 19 then kouza + 20000
commit;
else kouza + 12000
end; end); 21
/

PL/SQLエンジン、SQLエンジン
declare
cursor c1 is select id,age from tbl_daityo;
SQL
begin

エンジン
f
for r1 in c1 loop
p
update tbl_daityo set kouza = kouza + 20000 where id = r1.id;
else
ls
PL/SQL
エンジン
end if;
end loop;
commit;
end;

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チューニング案件でよく聞く言葉
「SQL を見せてください」
「インデックスは有効ですか？」
「実行計画に問題はないですか？」
「アナライズは最新ですか？」
declare
cursor c1 is select id,age from tbl_daityo;
begin
for r1 in c1 loop
これ
update tbl daityo set kouza = kouza + 20000 where id = r1 id;
tbl_daityo r1.id;
else
end if;
end loop;
commit;
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end;

是非、これも聞いて欲しい
「SQL は、どこからKickされますか？」
「トランザクション・フローを教えてください」
「トランザクション・フロを教えてください」
「詳細設計書見せてください」 ※ やりすぎか・・・

※ 8.1.6 以降 SQL-92
SQL 92
CASE
※ 9i 以降
MERGE SQL:2003
※ 9i 以降 l 独自
Multi Table Insert
l i bl i Oracle独自
※ Bugにだけ、ご注意ください。。。
g
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Ⅳ.
.

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Ⅳ. デフォルトの設定って？

インスタンス → memory_target ※11g 以降
降
※10g 以降
sga_target
sga target
データベース → AUTOEXTEND

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Ⅳ.
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Ⅴ 全体を通して

Question
&

Answer
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