Microsoft Fabric について知る

Microsoft Fabric とは、フルサービス機能を備えたエンド ツー エンドの分析ソリューションです。優れたデータ セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンスを提供する共通のプラットフォーム上に、データ移動、データ レイク、データ エンジニアリング、データ統合、データ サイエンス、リアルタイム分析、ビジネス インテリジェンスなどの機能が提供されています。

Copilot in Fabric の一般提供が開始されました。詳細については、お知らせブログをお読みください。

Microsoft Power BI アカウントを使用して Fabric アプリにサインインし、アプリ内のアカウント マネージャー ツールから無料試用版にサインアップしてください。アクティベーションの完了後、左下の Power BI アイコンを選択し、エクスペリエンスを切り替えることで使用を開始できます。このツールに試用開始のオプションが表示されない場合は、Fabric または試用版へのアクセスがテナント管理者によって無効化されていると思われます。

はい。Azure Databricks は、Microsoft Fabric の基盤であるオープンな Delta Lake と Apache Parquet ストレージ形式をサポートしているため、Azure Databricks は、Fabric 内の統合データ レイクである OneLake と連携できます。OneLake と Azure Databricks の連携に関する詳細情報をご覧ください。

新規のお客様は Fabric アプリにサインインし、アカウント マネージャー ツールで [試用版の開始] を選択してください。クレジット カードは不要です。

既に Power BI をお使いのお客様は、お使いの Power BI アカウント情報で Fabric アプリにサインインし、アプリ内のアカウント マネージャー ツールから無料試用版へのサインアップを行ってください。アカウント マネージャー ツールに試用開始のオプションが表示されない場合は、Fabric または試用版へのアクセスがテナント管理者によって無効化されていると思われます。この場合、アカウント マネージャー ツールのリンクから Azure portal にアクセスし、そちらで Fabric を購入いただくことは可能です。

Microsoft Fabric を使用するには Fabric キャパシティを購入します。これは、個々の Fabric エクスペリエンスを有効にするための請求単位です。各データ ツールの利用料金は、透明性の高いシンプルな料金モデルに基づいているため、その他のビジネス ニーズに時間を割くことができます。Fabric の価格情報をご覧ください。

Azure Data Factory など既存の Microsoft 製品については、今後も、データ分析向けの堅牢なエンタープライズ グレード PaaS (サービスとしてのプラットフォーム) ソリューションとして提供を継続します。Fabric は、シンプルな SaaS (サービスとしてのソフトウェア) ソリューションの進化形態のひとつと言える、既存の PaaS 製品に接続できる形のソリューションです。サービスの切り替え準備を整えている移行担当チームの皆様には、間もなく移行パスをご提供できる予定です。

Fabric のリリース計画のドキュメントをお読みください。