パラ五輪内定の網本麻里選手「メダル持ち帰りたい」 大阪市長を訪問

原田達矢
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 8月下旬にフランス・パリで始まるパラリンピック大会への出場が内定している女子バスケットボール代表の網本麻里選手(35)が11日、大阪市の横山英幸市長を表敬訪問し、「チームで金メダルをめざしていて、メダルを持ち帰りたい」と抱負を語った。

 網本さんは大阪市出身。2008年北京、21年東京のパラリンピックに出場し、北京では大会の全チームを通じて得点王に輝くなど日本のエースとして知られる。また、23年には淀川区の魅力を発信する区アンバサダーに就任している。

 チームは4月に大阪市で開かれた最終予選を勝ち抜き、16年ぶりに自力で大会出場を決めた。

 網本さんは「大阪で開催してもらったおかげで予選を勝利できた。パリでも力を発揮してメダルをめざしたい」。横山市長は「ぜひご活躍を期待しています」と述べた。(原田達矢)

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この記事を書いた人
原田達矢
ネットワーク報道本部|大阪市政担当
専門・関心分野
国内政治、地方創生、合唱