羊から学ぶ証明写真の撮り方。悪い例でも、癒されるから「個人的には全部◎」

六甲山牧場の投稿に「トイプ!!笑」「個人的には全部◎」「全部かわいいから良い」といった反響が広がった。

神戸市立「六甲山牧場」が7月6日、OK・NG例を示した証明写真風の羊の画像をXで投稿し「個人的には全部◎」などと話題になっている。

六甲山牧場は「羊で学ぶ証明写真の良い例・悪い例」と投稿。証明写真風の青色の背景に、羊が写った9パターンの画像を添えている。

唯一の「良い例」では、羊が正面を向いた姿が写っている。残る8つは全てNG例。

鼻部分がドアップになった「鼻しか写っていない」や、顔は写っているけれど「舌を出している」などが紹介されている。

「お尻をみせている」では、羊が後ろを向いており、振り返った横顔がなんとか見えているぐらいだ。「モフモフされている」は、人の手や太ももにもたれかかって、気持ちよさそうに目をつぶる様子が写っている。

「トイプになっている」では、もはや羊の姿すらない。他にも「おっぱいを飲んでいる」「仲良しでいる」「いっぱいいる」というNG例もあった。

六甲山牧場の投稿に「トイプ!!笑」「個人的には全部◎」「全部かわいいから良い」といった反響が広がった。

六甲山牧場では、羊が毎日午前9時30分~午3時30分、場内を自由に歩き回っている。毎年夏前に行う毛刈りでとった羊毛は、ウールクラフト体験にも使われているという。

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