Google Stadiaが『Journey To The Savage Planet』のデベロッパーを取得
『Journey To The Savage Planet』のマルチプラットフォームでのリリースには変更なし。
Google Stadiaが、『Journey To The Savage Planet』のデベロッパー、Typhoon Studiosを取得した。しかし、『Journey To The Savage Planet』のXbox One、PlayStation 4、PCのリリースに変更はない。
公式発表で、Stadia Games and Entertainmentのヴァイスプレジデント、ジェイド・レイモンドは、「共同創設者、Reid SchneiderとAlex Hutchinsonの指揮のもと、Typhoon Studiosはプレイヤーの体験に尽力する業界のベテランたちとともに素晴らしいチームを作ってきました。Typhoonはモントリオールのセバスチャン・ピュエル率いるStadia Games and Entertainmentに最初に加わるチームとなります」と述べている。
2017年にUbisoftから離れて以降、Typhoon Studiosの共同創設者、Alex Hutchinsonは自分自身のスタジオを創設すると発表していた。 The Game Awards 2018では、『Journey To The Savage Planet』はそのスタジオの最初のプロジェクトになると正式に発表され、現在のところ、リリース日は2020年1月28日に予定されている。
『Journey To The Savage Planet』はTyphoon Studiosのウェブサイトでは、「奇妙で素晴らしい生き物たちでいっぱいの色鮮やかなエイリアンワールドを舞台としたアップテンポのファーストパーソンゲーム」と説明されている。『Journey To The Savage Planet』についてもっと知りたい人は、IGNの『Journey To The Savage Planet』プレイレポートを読もう。
Google Stadiaは11月にリリースされた。問題点もあったが、リリース時の問題点はその後改善されている。Googleは3月にファーストパーティのゲームスタジオを創設すると発表し、10月にはStadia Games & Entertainmentが正式に創設され、その発表が現実のものとなっている。
Googleが取得したTyphoon Studiosは、Stadiaブランドに加わる最初のファーストパーティスタジオとなり、 Googleの計画するStadia独占ゲームの一部となることは間違いないと思われる。