チャレンジド wonder athletes
パラスポーツの最高峰に迫るプロジェクト「チャレンジド」が幕を開ける。登場するのは車イス・プレーヤーや義足スプリンターたち。思いもしない困難に見舞われることをチャレンジと言うなら、ひるまず自分の限界に挑むこともチャレンジと呼ぶ。世界で輝くチャレンジド・アスリートの世界──。
071000分の1秒の先へ
パラリンピックで2大会連続メダルを獲得した両足義足のサイクリスト、藤田征樹。1000分の1秒を争う過酷な戦いを続け、リオでは初の金メダルに挑む
065人で戦う
数ある車いすスポーツのなかでも人気が高い「バスケットボール」。今夏のリオで躍進が期待されるジャパンのキーマンたちに密着した。
05世界で勝ち続ける
日本が世界に誇る車いすテニスプレーヤー「YUI KAMIJI」。史上最年少となる20歳で「グランドスラム」を獲得した彼女の素顔に迫る。
04第2の人生、剣にかける
車いすバスケットボールから車いすフェンシングへ。競技歴20年以上のベテランが、ゼロから再スタートを切った。38歳、自分自身と戦い続ける。
03見えない世界を、進む
“見えない世界”を泳ぐ――。2歳で全盲になって以来、コーチや仲間を信じて泳ぎ続けて来た。3度目のパラリンピック。いざ、世界の頂点へ。
02五輪に出たい
走り幅跳びで五輪メダル級の記録「8m40」。 “跳びすぎた”ことで議論を巻き起こしている義足アスリートがいる。2016年、男は五輪の舞台を目指す。
01義足が、拓いた
義足アスリート界に突如現れた新星。自ら打ち立てた記録を更新し続ける先駆者…。アスリートの高度な技術や、それを支える義足メーカーの開発現場に迫る。